今後のGWTとGoogleMap

先日12月12日にGoogleWebToolkitの1.3RCがでました。
100%オープンソース(Apache 2.0 license)とするためにバージョンをアップするようです。
それ以外ではドキュメントの追加などがあがっていました。
ドキュメント中にGWTのロードマップがでていましたので一部書き出してみました。

  1. 必須項目
  • RPCの単純化
  • ドラッグ&ドロップのサポート
  • カレンダーやリッチテキストを含むウィジットコレクションの充実
  1. 複雑だが重要な項目
  • ライトウエイトJavaScriptAPI
  • JREエミュレーションと全般的なパフォーマンス改善および/または効果的な代替を作成
  • Java5言語サポート
  • 大きなモジュールに対するサポート(遅延ローディングなど)

ドラック&ドロップが追加されたらもっとおもしろくなるでしょう。楽しみです。
詳細はGWTのBLOGにあります。
http://code.google.com/webtoolkit/makinggwtbetter.html#roadmap

それとGoogleMapsのGeocodeが日本語対応するようになったようです。
http://googlemapsapi.blogspot.com/2006/12/japanese-address-and-placename-support.html
年明けにはGWT本のサンプル改善版を作ってみようかと考え中です。

(絵)